知る事から始める自分の女性らしい生き方
女性総合診療科のキーワードは「予防医学」。増え続ける乳がん、若年化している子宮頚部がんを目の当たりにし、女性の一生をサポートする産婦人科医として、もっと検診の大切さを伝え、広めたい!そう願わない日はありません。婦人科がんは、そのほとんどが早期発見することで治せるのです。
米国では7人に1人の女性が乳がんを発症。日本でも11人に1人の女性が乳がんを発症し、その数はこの10年で急増しています。先進国で乳がん死が増加しているのは日本だけです。
自分の心身の健康の主治医は、あなた自身です。そしてそんなあなたの心身のチェックをする、かかりつけ医を持つ事を心よりお勧めします。
検診について
婦人科検診は大きく分けて2種類あるのはご存知ですか?
集団検診
(会社や市町村での検診でお受け頂く検査内容は決まっています)
個人検診
(ご自分で病院や検診内容を決められます)
ご自分の体を守る為には定期的な検診が必要です。
集団検診と個人検診を上手に組み合わせてより精度の高い検診を受けましょう。
【例:市の乳がん検診(集団検診)+超音波(個人検診)】
マンモグラフィと乳腺超音波では発見できる病気が違います。年齢によっても有効な検査方法は異なります。
集団検診だけで満足せずにご自分の年齢に合った検診をうけましょう。
井上レディースクリニックでは、火・木・土の午後にがん検診日を設けております。
全員女性認定技師です。
ガン検診について
現在日本では10人にひとりが乳ガンにかかるといわれ、30才から64才のガン死亡原因の1位が乳ガンです。欧米では早期発見のために検診を積極的に進めた結果、死亡率は年々下がる傾向にあり、日本でも、マンモグラフィ検査による乳ガン検診を啓発していますが、精度の高い乳ガン検診を受けられる施設は残念ながら少ないのが現状です。
日本人の乳がんは若年者に多く、マンモグラフィー検査だけではなく、エコーを併用した精度の高い検診が必要です。乳ガンの他にも、子宮ガン、子宮頸ガンなど、20代の発症もめずらしくありません。性交のある女性や、不正出血・月経不順のある女性は必ず1年に1回は子宮がん検診を受けましょう。早期発見の決め手は検診。定期的に検診を受けることが大切です。
検査 | 対象年齢 | こんな心配がある | 概要 |
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マンモグラフィ | 40歳以上 | 乳がん | 乳房のX線撮影であり、乳がんの早期発見に用いられる検査です。女性は40歳以上で定期的な検査を受けることが推奨されています。 |
乳腺超音波検査 | 20代〜 | 乳がん | 乳房の内部を詳しく観察するために使用されます。乳腺の組織や嚢胞、腫瘤などの異常を評価し、乳がんの早期発見やその他の乳房疾患の診断に役立ちます。乳房のX線検査であるマンモグラフィと組み合わせて使用されることが一般的で、若い女性や乳腺組織の密度が高い場合に有用です。 |
骨密度測定 | 50歳以上 | 低体重、運動不足 | 骨粗鬆症や骨折リスクの評価に用いられます。通常、腰椎や大腿骨の骨密度を測定し、骨の健康状態を把握します。閉経後の女性や骨折リスクが高いと考えられる場合に推奨されます。 |
甲状腺超音波検査 | 全年齢 | 甲状腺がん | 甲状腺の形や大きさ、組織の異常を評価するために使用されます。甲状腺の結節や腫瘤、炎症などの異常を検出し、甲状腺機能異常や甲状腺がんの診断に役立ちます。 |
子宮卵巣超音波検査 | 全年齢 | 生理不順 | 子宮と卵巣を詳しく観察するために使用されます。子宮内膜や卵巣の大きさ、形状、異常の有無を評価し、子宮筋腫や卵巣の嚢胞、腫瘍などの疾患を診断するのに役立ちます。 |
子宮頸がん検査 | 20代~ | 子宮頸がん | 子宮頸部の細胞を採取し、細胞の異常を評価する検査です。子宮頸がんの早期発見や前癌病変の検出に用いられます。 |
HPV-DNA検査 | 30歳以上 | 異常な出血やおりもの | 子宮頸部から採取した細胞を使って、ヒトパピローマウイルス(HPV)のDNAを検出する検査です。HPV感染の有無やリスクの程度を評価し、子宮頸がんのリスクを予測するのに役立ちます。 |
子宮体がん検査 | 50歳以上 | 異常な出血がある | 子宮体(子宮の内側の部分)から細胞を採取し、その細胞の異常を評価する検査です。子宮体がんは子宮体内膜がんとも呼ばれ、出血異常や不正出血の原因となることがあります。子宮体がん検査は子宮内膜症や子宮筋腫といった病気との鑑別や早期発見に役立ちます。 |
メニュー
ピンクリボンコース(乳がん検診コース)
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マンモグラフィ + 乳腺超音波
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13,200円
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マンモグラフィ+骨密度測定(レントゲン)
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11,000円
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マンモグラフィ
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7,700円
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乳腺超音波
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7,700円
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乳腺超音波 + 甲状腺(超音波検査)
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9,350円
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市の乳がん検診追加オプション(立川市・国立市の乳がん検診・無料クーポンの検診を当院で検診された方のみ)
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乳腺超音波
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5,500円
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TWリボンコース(子宮がん検診コース)
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子宮卵巣超音波 + 子宮頸がん
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8,800円
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子宮卵巣超音波 + 子宮頸がん + HPV-DNA(20代にお勧めの検診)
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18,700円
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子宮卵巣超音波 + 子宮頸がん + 子宮体がん
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11,000円
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子宮卵巣超音波 + 子宮頸がん + 子宮体がん + HPV-DNA
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20,900円
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オプション(企業検診などで追加検診を行いたい方)
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子宮頸がん または 子宮体がん(どちらか1部位)
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3,300円
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子宮頸がん + 子宮体がん
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5,500円
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子宮卵巣超音波検査
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5,500円
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HPV-DNA検査
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9,900円
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市の子宮がん検診追加オプション(立川市・国立市の乳がん検診・無料クーポンの検診を当院で検診された方のみ)
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子宮卵巣超音波検査
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5,500円
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お誕生日検診コース(お誕生日月と前後1ヶ月間は特別料金にて検診ができます)
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子宮卵巣超音波 + 子宮頸がん
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通常料金8,800円→5,500円
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子宮卵巣超音波 + 子宮頸がん + 子宮体がん
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通常料金11,000円→7,700円
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マンモグラフィ + 乳腺超音波
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通常料金13,200円→11,000円
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乳腺超音波
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通常料金7,700円→5,500円
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マンモグラフィ
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通常料金7,700円→5,500円
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追加オプション(お誕生日コースに追加でお受けいただく場合の特別価格)
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甲状腺超音波検査
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1,650円
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骨密度測定(レントゲン)
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3,300円
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子宮頸がん または 子宮体がん(どちらか1部位)
|
3,300円
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あなたの悩みにあった
ケア方法を探しましょうお悩み・年代別
検査・療法
市の乳がん子宮がん検診
立川市乳がん子宮がん検診・国立市乳がん検診・武蔵村山市子宮がん検診を受けられる方へ
※武蔵村山市は子宮がん検診のみとなります
当院は予約制となっております。
立川市・国立市・武蔵村山市の健康推進課へお申込み後、受診票がお手元に届いたら、お電話にてご予約をお取りください。
当日ご持参していただく物
- 乳がん検診受診票ト
- 子宮がん検診受診票
乳がん検診と子宮がん検診を一緒に受診の方はそれぞれの受診票が必要になります。(必要事項のご記入をしてお持ちください) - 保険証(ない場合は免許証などの身分証明書)
※乳がん検診を受診される方は、なるべく上下が分かれた服装でお越しください。
その他、ご不明な点は立川市・国立市・武蔵村山市のホームページ又はお電話でご確認下さい
姉妹検診クリニック
また、立川駅近くに設けました、検診専門施設、リボーンレディースクリニックでは毎日、細部にわたる検査を行っております。 会社の健康診断や市町村の公費検診だけでなく、よりご自分の年齢、生活環境にあった検診を受けられるようおすすめします。